長ーいのですが最後までお付き合い頂けたら嬉しいです☺️✏️
開講当初の生徒さん達(裕佳先生たちの世代)を私は第一世代なんて呼んでいて🤭
第二世代のCちゃん、
受験も近いのでレッスンを卒業します。
3才から通ってくれていたCちゃんが
中学3年生なんて・・・😭
そのCちゃんが、私に自信をつけてくれたよ、って話しで、
私の自信に繋がる自慢話を・・・🤭
私が子どもの頃に比べたら、
私の教え子さんたちは、上手な子が多いです👏
その証拠に、Cちゃんの思い出話と戦歴(笑)です↓↓
小学2年生の発表会で「蝶々」(ゲール)を選んだところ、他の子の選曲で被ってしまって、
違う曲に選んだのは
なんと、
ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会〈ワルツ〉」
繰り返しがあるとは言え、
10ページにもなる曲💦
しっかり暗譜で弾ききりました。
会場も「え?あんな小さい子が?」と
ザワついていました🤣❣️
それから味を占めた私達😂
【3年生】子犬のワルツ(ショパン)
【4年生】即興曲op90-2(シューベルト)
【5年生】幻想即興曲(ショパン)
【6年生】飛翔(シューマン)
【同年度、卒業コンサート】テンペスト第1楽章、第3楽章
【中学1年生(ソロ2曲)】
ロンド・カプリチオーソ(メンデルスゾーン)
ラプソディー1番(ブラームス)
初めて出たカワイ音楽コンクールでは地方予選で入賞。
中学2年生からは発表会の出演はせずとも
たくさんの曲に一緒に触れ合ってきました。
(インスタではご存知ですよね!😍)
上を見たらキリがないですが
間違いなく私の小学〜中学時代とは比べものにならないくらい上手いです!😂
館林市の実家教室の生徒さん、保護者の方はCちゃんを知ってる人も多く
発表会ではCちゃんの演奏を楽しみにしている方もいるほど。
「Cちゃんは凄い人‼︎」の印象が強い彼女も、
幼児期のレッスンでは
泣いて泣いてレッスンにならなくなってしまったり、
音符を読むのに一苦労していたり、
突然何も言ってくれなくなってレッスン終了〜さようならー👋ってなる時も😅
本当にどこにでもいる普通の子でした。
開講当初の第一世代では
裕佳先生と共に、もう2人くらい
優秀な生徒さんがいたのですが、
他の教室から移ってきたお子さんと、
たまにいる“何でもそつなくこなす”お子さんで、
そんな同世代に裕佳先生は揉まれてたから上手くなったのだろうと
『ピアノが弾ける』生徒を育てても、
どこかで感じていた「自分だけの力ではない」感がずっとありました。
というのも
私自身には自分が誇れる学歴もなければ
入賞歴もありません。
だからか、講師を始めたばかりの頃に
“ピアノが弾ける=教えることが出来る”わけではないのだと実感し
たくさんの大曲が弾ける子どもが
自分の手元から育つイメージなんてありませんでした。
こんな私が指導を続けて
「子ども達をピアノを弾けるようにさせられるのか?」と
不安になってばかりでした。
独身でまだ自分の子どももいなかったので
子どもとの関わり方が
よく分かっていなかったのもあると思います。
「先生はまだお子さんいないからね」
なんて言葉に、正直傷ついたこともあります。
だから、指導についてたくさん勉強しました。
生徒達がどうしたら上手くなる?
どうしたら音符が読めるようになる?
褒めて伸ばすのがいい?
厳しく教えたらいい?
言葉がけ、年齢と発達の進度。
沢山生徒さんがいるピアノ教室になったら
色んな人にも認めてもらえるかもと
生徒さんを集める努力もしてきました。
色んなことを模索してきて、今があります。
長くなりましたが
何が言いたいかと言うと
『やりたいことは、やれば出来る』んです😊
Cちゃんもそうだったし
何より私が証拠。
私に輝かしい音楽歴はないけど
輝かしい演奏が出来る子ども達を
育てることが出来るようになりました。
結婚する前から館林市の実家教室に長らく通ってくれていて
私のライフスタイルが変わる中で
拠点を自宅にしなければなくなってきた所
太田市の自宅教室へうつってきてくれたCちゃん。
嬉しくて、一晩中泣きました(笑)
(長い!!😂)
彼女の卒業を迎え
どんな生徒でもピアノが弾けるようになるよう
育てることが出来るなった私は
「ピアノの先生」としての自信が
ようやく付きました。
Cちゃん、本当にありがとう。
レッスン卒業・・・というか
始めてすぐ辞めちゃう子、
進学と同時に卒業する子、
生活や習い事のスケジュール変化、
学習強化でピアノ以外を選択する子、
色々な形の退会があって
いつかは迎えることは分かっていても
どんな子でも、どんな形でも寂しいものです😢
寂しいけれど
空気がいつも循環しているのと同じで
新しい風は必ず吹くもの🤭
Cちゃんの後枠には・・・
なんと2才ちゃんが入ります😍✨
10年後が楽しみ❣️
そう考えると、歳を取るのも悪くないですね😂
Cちゃん、保護者様
講師として未熟な私を育てて頂きまして
心より感謝申し上げます。
次の世代?(第六世代くらいになるかしら😂)
Cちゃん仕込みの(笑)私の経験を
たくさん還元していきます✨